自動倉庫を納入しました。

当社の社名にある「L&F」。その意味をご存知でしょうか?
F」はもちろんフォークリフトなのですが、「L」は何だと思いますか?

正解は”LOGISTICS”ロジスティクス、日本語で「物流」です。

今回は物流の核となる保管システムのご紹介です。

導入いただいた製品は、最近フルモデルチェンジしたピカピカの新製品、ユニット式パレット用自動倉庫Rack Sorter Pです。
http://www.toyota-lf.com/instruction/racksorter_n_p/index.html

少し前の話になりますが、県西部にある自動車部品リサイクルの会社様へ納入しました。
中古パーツの管理に使われるそうです。

このように、パレットの上に棚を作成し、パーツを入れ自動倉庫内へ格納します。

メーカー担当者が設置工事とシステムのセッティングを行うので、当社の新入社員も見学を兼ねて、先輩社員と一緒にお手伝い。

初めて見る自動倉庫に新入社員は「スゲぇ」「スゲー!」と連発してたようです。
新築の倉庫に、最新の自動倉庫システム。省力化と高効率で大活躍間違いなし! !(^^)!

もしも、高級寿司屋にトヨタL&Fの物流ソリューションが入ったら。

面白いCMが公開になりました。

まずはご覧ください!

特設サイトはコチラ。→http://www.toyota-lf.com/nippon_butsuryubi_3/

いかがでしょうか?
お寿司のネタが、オーダーと同時に棚から職人の手元へ運ばれてくる様子は、伝統と最新技術の融合といった感じで、見ていてワクワクしますね!

ところで、このCMで使われている機械は、(株)豊田自動織機で開発・製造されているものです。

動画の中では2種類の機械が登場しています。

ひとつは、弊社の実績紹介などでも登場している、ラックソーターのお寿司屋さんバージョン。

また、先行開発製品とのことですが、自立走行ロボット「AIR」も冒頭に登場しています。

人手不足がアチコチで聞かれる昨今、
すでに大手の製造業や流通業では、このような機器が導入され、省力化に一役買っているそうです。
宮崎県内でも、製造業を中心に、ラックソーターを導入していただいている企業様もたくさんあります。

近い将来、「もしも」の話ですが本当にこのようなお店が登場するかもしれません。
今後は、このような機械を街中で見かけることが増えてくるのでしょうか!?

しかし、ロボットがお茶やおしぼりを持ってくるなんて、映画「スターウォーズ」の一コマみたいで
スターウォーズ世代の私にとっては、「R2D2がやってきた!」という感覚で見てしまいました。

メイキング動画も公開されています!
https://youtu.be/AOCMH-YpXO4

パートナーラックのご案内

当社では、物流システム・フォークリフトのほかにも、様々な商品を販売しております。

例えばパートナーラック

これは中・軽量ラックで、書類や部品を整理して置ける棚です。

ボルトレスの設計になっており、棚のレイアウト変更がカンタンです。

オプションも豊富で、スライド棚板や、パンチングになっている棚板、仕切り板などがあります。

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弊社でも、部品保管庫の棚にパートナーラックを導入しました。

これまでは、30年ほど前に購入した市販のラックを利用していました。
汎用品だけあって棚板の固定方法がボルトになっており、レイアウト変更が困難でとても使いづらく、重量物を載せていたので棚板が変形したり、支柱が曲がって棚が斜めになってしまうなど、使用上・安全上の不便や不安がたくさんありました。

まずは、棚を解体・搬出し、床そうじ。

床にポリッシャーをかけ、長年の汚れを落とした後、ワックスを塗ります。

だいたい(笑)綺麗になったところで、部材を搬入しレイアウトを確認した後、組みつけていきます。

棚の中身(部品)を元通りに配置します。

自社オリジナルの案内板・パンチングの鉄板を組み付け、完成!

更なる耐震補強のため、ラック上部に自社オリジナルの連結パイプ・市販の突っ張り棒を設置し、

ラック支柱にアンカーボルトを打ち込みました。

弊社では、倉庫のレイアウトやラックの設計・組み付けまで一貫して承ります!
今ある倉庫を有効活用したい、丈夫な棚がほしい等、お困りのことがあれば今スグお問い合わせください!!