アタッチメントのご紹介(マルチロードハンドラー)

 

工場棟に行ってみると、面白いアタッチメントの付いているフォークリフトを発見!

カスケード社製のマルチロードハンドラーというアタッチメントです。

商品ページはこちら。→https://www.cascadejapan.com/products/multiloadhandler.html

これは、

「一台のフォークリフトで1枚と2枚のパレットが扱えます。サイドシフティング標準装備。2枚のパレット扱い時、間隔を広げたり閉じたり出来、トラックへの積込み、荷降しに威力を発揮。ダブルサイドシフトでは、商品とのサイドバイサイドの2つのパレットの代わりに1つのパレットを移動するフォークリフトを使用することができます。カスケードのダブルサイドシフトは、ドライバーが分けられた荷物を選択し、まとめることが短時間で可能です。」

とのこと。

 

飲料水を扱う物流会社様のフォークリフトのカスタムオーダーです。

こちらはサイドシフトを操作し、シングル状態にしたところ。

白色のバックレスト?に青色のフォークが映えます。カッコいいですね!

動画はコチラ↓

一度で2倍の運搬能力を発揮することができる”お得”なアタッチメントです!

 

ご用命は、弊社営業スタッフまで!!

 

Rinovaアプリあります。

大変ご好評いただいております、Rinovaシリーズ。
今回ご紹介するのは、RinovaのPRアプリです。

紙のカタログではお伝えしきれない情報がてんこ盛り!
各所に動画のリンクもあり、Rinovaの特長がわかりやすく説明されています。

リーチタイプのフォークリフトを検討されているご担当者さま!
一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

iPhoneまたはiPadの方はこちら。

Androidの方はこちら。

 

アイスグリッパーのご紹介

今回は、珍しいアタッチメント「アイスグリッパー」を紹介します。

アイスグリッパーとは、主に漁港などで氷を運搬するために使われるアタッチメントです。

どのような動きをするのか、さっそく見てみましょう。


このアタッチメントは、JIS規格に対応した角氷を5列並べてバケットに乗せ運搬することができる物です。

氷を運ぶための色々な特徴があります。

まずは一番目を引く上部のクランプ部分。

鋭い台形の爪が前後に2列・5カ所あり、滑りやすい氷をガッチリ掴みます。

爪は結構鋭くなっているので、注意しないとケガしそうですね。

この部分が摩耗しても、交換できるそうです。

上部のシリンダで前後の動きを制御。

下部のシリンダで爪部分を上下させます。


 

お次はバケット部分。

バケットはステンレス製で腐食に強く、バケットエッジ部分はかなり薄く作られており、ギザギザの先端で氷の継ぎ目にバケットを差し込みやすくなっています。


このアタッチメントを装着するには4連配管が必要との事です。

購入する際は、新車を注文する際にセットでオーダーしていただく事となります。

今回は、アイスグリッパーを紹介しました。

製造メーカーの、山川エンジニアリング株式会社さんの商品ページはこちら。

http://www.yamakawa-eng.co.jp/icegripper.html

珍しいアタッチメント。

とある日の昼下がり、「珍しいアタッチメントが来てるぞ!」と専務からお声がかかり、車両置き場へ行ってみると、

ありました!

これは、カスケード製アタッチメントで、インバータークランプという物のようです。
http://www.cascadejapan.com/products/pdf/inverterclamp-2

フォークが2段あり、スタビライザーと呼ばれる当て板のようなもので回転時の荷崩れを防ぎます。

購入されたお客様は穀物を扱う業者さんのようで、仕入れた製品が載っているパレットを、回転して取り外すために使われるようです。

このアタッチメント、作りが重厚でかっこいいんです!

こういう可動部のレールの感じとか、

シリンダーとオイル配管の感じとかが良いですね。

弊社では、お客様のご要望に合わせた仕様の機器を多数取り揃えています。

ぜひ、お問い合わせ下さい!

 

 

 

後方障害物検知システムのご案内

今回は、後方障害物検知システムをご紹介します!


この商品はその名の通り、後方の障害物を検知し音声アラームで警告するという物です。

画像の通り、LEDを内蔵したセンサーで光を照射することにより、エリアに侵入した対象物を遮られた光によって検知し、接近距離に応じて警告音声を出すという物です。

これがセンサーです。

検出するエリアや距離は自由に設定できます。
検出距離も2段階設定でき、作業環境に応じたカスタマイズができます。


最近の自動車は、バックカメラやコーナーセンサーなどが標準装備となり、安全に関する装備が充実しています。
フォークリフトも同様に、安全に配慮した商品を販売していますので、ぜひお問い合わせください。

快適装備のフォークリフト。

とある日、事務所で仕事をしていると、「豪華なリフトが入ってきたぞ!」と専務からお呼びがかかりました。

どれどれ…と、新車置き場に行ってみると、キャビン付きのリフトが!
宮崎でキャビン付きはあまり見かけません。(暑いからかな?)
近くに居合わせたサービス部長に、装備についていろいろ教えてもらいました。

 

大きな特徴は、クーラーが搭載されていることです。

クーラーの室外機がヘッドガード上部に装着されています。

後ろはこんな感じ。

 

キャビン内の左手上に吹き出し口があります。

 

さらに、ヒーターも装備されています。(豪華ですね~)

前面ガラスにワイパー付きなので、操作スイッチがありました。

 

くもりを防ぐ、デフロスターも装備してありました。

 

特別仕様のバックレスト。強度が違います。

コチラは標準仕様のバックレスト。厚さが全然ちがいますね。頑丈そう!!

 

マストもメンバーが追加され、強度アップ。

 

また、通常の溶接の肉盛りや、シリンダーのブーツ、デフのカバーなどなど、過酷な環境に耐える仕様となっています。

 

フルキャビンですが、後部及び左右はここまで開きます。

冷暖房完備のリフトなので、オペレーターの方も気持ちよく作業に集中できそうですね。

快適装備や細かいカスタマイズがたくさん詰まった、フォークリフトのご紹介でした。

フォークリフトの尻くらべ!

とある朝、車両置き場に懐かしいリフトが置いてありました。

1987年製造の、X300(5F)シリーズ。
発売開始から30年以上も経って、いまだ現役のベテランフォークリフトです。

ふと、隣に目を向けるとまたまた、珍しいリフト。

1994年から発売が開始された、X500(6F)シリーズ。
これまた懐かしいメンバーがいるなぁと、眺めていると・・・

最新のフォークリフト、Gene-B(8FB)がこちらにお尻を向けて止まりました。

歴代のトヨタフォークリフト勢ぞろい!

3世代(1台はバッテリー車ですが)並ぶと、デザインの変遷がよくわかります。

どうせならということで、他の場所にあったGENEO(7F)シリーズも並べてみました。

GENEOはコンパクト車(カウンターウエイトが短い)です。

X300(1980年代)は四角、X500(1990年代)は丸、GENEO(2000年代)は三角っぽい?
Gene-B(2016年)はイマドキのフォークリフトという感じ。

比べてみると、その年代の自動車のデザインに近い気がします。

フォークリフトは後輪が操舵に使われるので、お尻が印象に残りますね。

このデザインで時代を創ってきた歴代のフォークリフト達。
玄人なお尻で、まだまだ働いてくれそうです。

フォークリフトの安全装備

今までにない、ひときわ目を引く大きな回転灯。

先日納車したgene-Bです。安全にや環境に関する意識の高い有限会社塩川産業様のご要望で、多数の安全装備を搭載しました。

上から見ると圧巻です!

動作するとこのように点灯します。

大型回転灯のほかにも、後部作業灯や

弊社オリジナルの後方検知システムを搭載し、

操作中の周囲へのトラブルを防ぐ、安全性を重視したフォークリフトとなりました。

カスタマイズのご案内 -特別設定のバケット-

巨大バケット付きgene-B。

廃棄物処理施設から注文いただいた、巨大なバケットアタッチメント付きのgene-Bが到着しました。
バケットサイズは、内幅2400㎜、容積2.43㎥!自重は580kgあります。これは、製造メーカーに依頼した、特別設計に基づき作成されたものです。

担当に現場での用途を聞いたところ、大量のペットボトルをすくう作業で使用されるようです。

担当の小ちゃい営業スタッフが、傍に立つと余計に大きさが際立ちますね ^_^。

~フォークリフトってどんなもの?~ パート3

フォークリフトには「アタッチメント」と呼ばれる付属装備があります。
フォーク部分に、ほかの機械(例えばクレーンやクランプなど)を付けて、様々な機能を持たせることができます。


写真のように、バケットをフォーク部分に取り付けて、ショベルローダーの様に使用されることもあります。
アタッチメントは、豊富なバリエーションがあります。
見てみるだけでも楽しいですよ!

その他アタッチメントはこちら
http://www.toyota-lf.com/products/detail/forklift_attachment/index.html

~フォークリフトってどんなもの?~ パート2

フォークリフトの形には大きく分けて2つの種類があります。
ひとつめは、座って乗る「カウンター」タイプ。
もう一つが写真のような、立った姿勢で操作する「リーチ」タイプです。

リーチタイプの大きな特徴は「コンパクト」
フォークのついている「マスト」と呼ばれる、上下動作をする部分
が前後に移動し、全長をコンパクトにすることができます。

狭い場所に荷物を運ばなければならない、ホームセンターなどで
見かける事ができます。

~フォークリフトってどんなもの?~

普段の街中では、全く見かけることがないフォークリフト。

どんなことをする車なのか、解らない方も多いと思います。

フォークリフトとは、一般的にモノを運ぶ車です。
車体前部に爪(フォーク)がついており、ここに物を載せて運びます。
食器のフォークを思い浮かべていただくとわかりやすいですね。

物を運ぶ車なので、工場や港などで多く働いています。
写真のように、木材を運搬する車としても、たくさん活躍しています!