以前実績紹介でもご紹介した、宮崎竹田青果様のLED照明「タダひかる」の新機種が登場したとのことで、さっそくご紹介します!
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世界初のスマート充電機能を備えた電動フォークリフト「Rinova」を、照明機が照らしています。 この照明機も実は多彩な充電機能を持っているのです。
この照明機「タダひかる」は株式会社宮崎竹田青果様が開発されたものです。
積極的に環境問題に取り組む宮崎竹田青果様は、フォークリフトの完全電動化を行い、国の地球温暖化対策制度であるJクレジット制度に登録されています。
「タダひかる」は太陽光システムで発電し、蓄電した電気を使い作動するLED照明機なので、CO2を排出しません。
CO2は地球温暖化や酸性雨の原因になり、農作物に多大な影響を与えます。野菜や果物の卸売業を営む宮崎竹田青果様では、夜明け前から業務が始まり照明が欠かせないため、少しでもCO2を削減したいと開発を行い、2013年に初号機を発売されました。
今回「タダひかる」の一層の普及を目指し、大幅に性能アップした新型が登場。
従来のタイプに比べてコンパクトで頑丈になり、約50㎏と軽くなりました。大人一人で車に積み込んで移動できる重さに。
ライトの脚が改良され、伸び縮みもよりスムースになり使いやすくなりました。操作はお好みの高さになるまでハンドルをくるくる手で回すだけ。
蓄電するバッテリーは、一度に10台の携帯電話の充電が可能。また、発電しながらでも使えるほか、家庭用コンセントからも充電ができるため被災地での働きも期待されます。また、紫外線を吸収して発電する太陽光パネルを採用しているため、曇りの日でも発電OKです。
「タダひかる」は燃料ゼロで騒音や排気ガスも出ないので、夜の工事現場やお祭りなど、いろいろな場所に運んで活用できそうです。経費もCO2も抑えたいとお考えならまさに理想的。
詳しくは、宮崎竹田青果様のHPをご覧ください。