公益社団法人建設荷役車両安全技術協会(略称 建荷協 (けんにきょう))では、毎年11月を「建設荷役車両特定自主検査強調月間」と銘打って、フォークリフト・不整地運搬車・車両系建設機械・高所作業車の 特定自主検査の普及・促進を図るキャンペーンを全国一斉に行っています。
特定自主検査とは、年次検査とも言い、フォークリフトの車検のような検査となっています。
この検査では、法令で定められた項目に基づいて、検査・点検を行います。
今回紹介するのは、お客様からバッテリーフォークリフトgeneo-Bを同時に2台お預かりしたときのもので、一台はお納めしてから丁度1年が経過し、アワーメーターを確認すると、452時間程経過。
もう一台は丸2年で、1,280時間。
時間の経過により、定期交換部品の種類や数も違いますが、ブレーキのオーバーホールと劣化したホース類の交換は年次検査毎に行います。
安心・安全のために、定期的な検査・点検は大事ですね!
時期ごとに起こりやすいトラブルについては、コチラ。